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まずはご相談ください

表1に本研究班の成績を示します。過去に5回までの流産であれば、おおむね治療成績は良好です。ただし、6回以上の流産歴のある方は通常の治療法だけでは難治性で特別な治療法が必要かもしれません。

流産回数別次回妊娠成功率
不育症イメージ画像

研究班の1人である神戸大の山田秀人教授は、4回以上流産歴のある方(1回以上赤ちゃんの染色体正常の流産歴がある人、42歳未満)に対して大量免疫グロブリン療法を行ない、その有効性を見ています。研究班の先生に相談されても良いでしょう。なお、臨床治験を受ける事が出来る病院は以下の通りとなります。まずはご相談下さい。
・神戸大学、富山大学、旭川医科大学、札幌医科大学、弘前大学、東北大学、新潟大学、東京大学、日本医科大学、国立成育医療研究センター、岡山大学、愛媛大学、九州大学、熊本大学