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表2と表3に厚生労働研究班による各リスク因子毎の治療成績を示します。各リスクでは夫婦染色体異常、偶発的流産・リスク因子不明例ではカウンセリングのみを行なっています。

以前は、夫婦染色体異常例では流産率が極めて高く、子どもを持てないと誤解されていましたが、そのような事はなく、流産率は高いのですが最終的には多くの方が子どもを持てることも、判ってきました。


このことはとても朗報であり、諦めずに妊娠することの重要さを示しています。また、アスピリン療法(Asp)、ヘパリン療法(Hp)、ステロイド療法(ST)では治療成績は良好であり(表3)、正しい診断と治療が必要なことが判ります。

カウンセリングのみはほとんどが原因不明例ですが、良好な治療成績であることが判ります。このように決して悲観的にならずに、検査を行ない、治療を受けて下さい。


流産回数が2回の方は、カウンセリングを受けた方が、流産リスクがあってもなくても、次回の妊娠成功率が高いことも判っています(表3)。夫婦で十分な説明をうける機会を取ってもらうのも良いでしょう。


不育症リスク因子別頻度と妊娠成功率
治療法別の治療成績
不育症のリスク因子流産回数との関係治療成績